街コンにはどんな人が参加するの?
「街コン」という言葉は雑誌やネットでよく聞き、すごく話題になっています。
合コンの一種ではありますが街ぐるみで開催されており、参加者の人数が多く誰でも気軽に参加できるのが特徴です。
上手く行けば最良のパートナーにも巡り合えるので、「参加してみたい」という方も多いでしょう。
でも一方で不安もあり、躊躇している方もいらっしゃるでしょう。
知らない所へ足を運ぶには、相当の覚悟が必要です。
そこで街コンには一体どんな人が集まるのか、簡単ではありますが取り上げます。
街コンは日本全国各地色んな所で、開催されています。
元々地域活性化の為に始まったものなので、どちらかというと地域色が強いイベントでした。
でもイベントは大成功を収めて、今では日本全国各地へと広がって行ったのです。
もちろん大阪でも、毎日どこかで開催されています。
街コンに関する情報はネットを少し探すだけでもかなりの数に及びますが、中でもオススメしたいのがhttp://luxaxe.com/のサイトです。
イベント情報だけでなく、過去に開催された街コンのレポートもあるので、参加を考えているのならば目を通しておきましょう。
また申し込みもすごく簡単に出来るので、初めての方にもおすすめです。
でもどんなに心惹かれる街コンがあったとしても、実際にどんな人が参加しているかまでは分かりません。
もし変な人がいて嫌な目に遭ったらどうしようかと思うと、不安で押し潰されそうになります。
街コンに参加する人の目的は、多くはパートナー探しです。
中にはハンターのように獲物を捕らえようと必死になっている為か、容赦なくガツガツ攻める人もいます。
でも攻め過ぎてドン引きしている人も多く、傍目から見たら「変な人」がいるのも事実です。
私が実際に街コンに参加して変だなと思った人は、「モテモテ自慢」を延々と語る男の人です。
話の内容はほとんど覚えていませんが、「今まで付き合ってきた人数は3桁」や「俺に惚れない女はいない」と自信満々です。
「そこまでモテるなら何で街コンに参加したのですか?」とすごく聞きたかったのですが、聞いてはいけない質問だと思い胸の中にしまいこんだのは言うまでもありません。
また街コンで知り合った当初は凄く感じの良い人だったのに、ある程度親密になると「化けの皮」が剥がれて、実はとんでもない人だったという話もよく聞きます。
ここまで変な人がいるとなると、街コンに参加するのに恐怖を感じてしまいます。
でも変な人はごく少数で、100人いれば1人いるかいないかぐらいです。
実際はパートナーよりも街コンという雰囲気を楽しむ為に参加している方が多く、そこまでガツガツとはしていません。
とても優しく楽しい人がほとんどなので、安心して参加して頂ければと思います。
また参加者の年齢層ですが、世代を限定していない街コンであれば、下は20歳から上は40代と幅広いです。
でももし年齢差に抵抗を感じているのならば、世代限定の街コンもあるので問題ありません。
同世代の人しか集まらないので参加しやすく、話も合うのでおすすめです。
もちろん参加者の職業もバラバラで、色んな業界の人とも知り合えます。
多くは企業勤めですが、たまに凄い職業についている人もいます。
私が今まで街コンで会ってきた職業の方で言うと、学校の先生・店舗経営者・工場勤め・工事現場作業員と様々です。
時にはすごく貴重な話も聞けることもあるので、勉強にもなります。
しかし年齢や職業は元より、もっとも気になる部分と言えば「イケメンはいるのかどうか」でしょう。
求める男性の第一条件は人それぞれかと思いますが、出来るならばイケメンとお付き合いしたいのが本音ではないでしょうか。
でも確率はかなり低いですが、イケメンが参加することはあります。
それこそ俳優かモデルとして活躍しても不思議ではないぐらい、レベルの高い人が来る時もあります。
でも現実はそんなに甘くはありません。
そこまで悪い人は流石にいませんが、お世辞にもイケメンと呼べない方が半数近くを占めています。
参加者よりも運営に回っているスタッフの方がイケメンで、彼の方がモテモテになったという話もある程です。
もしイケメンを求めているのならば、別の婚活方法を取った方が効率良いかと思います。
街コンには色んな人が参加するので、もし出会いを求めているのならば参加しない手はありません。
ただ理想をあまり高く持ち過ぎてしまうと、良い出会いから遠ざかってしまうので要注意です。
何事にもほどほどに捉えて、街コンという空気感を楽しむ気持ちを持つことが大事です。
色々と長くはなりましたが、もし街コンが少しでも気になるのならば、思い切って参加してみましょう。
ウジウジと考えるよりも、まずは行動あるのみです。
行動に移さなければいつまで経っても、今の状況から脱出することはありません。
待っていれば白馬に乗った王子様がやって来るという時代は、もう終わったのです。